うちの長女、一言で変わり者
そんな長女は、生まれが極小未熟児でした
生まれたときは、690g極小未熟児
妊娠5か月で破水。
そこからは入院をして、少しでもお腹の中に入れておいて、頑張りました。
ある日、毎朝の血液検査で感染が見つかってしまい、25週(7か月)で突然の出産となった長女。
当時、みのもんたの「朝ズバ」を見ていたら、先生が突然病室に入ってきて
「感染が見つかってしまったので、へその緒を通って赤ちゃんに悪いものが行く前に今から3時間以内に赤ちゃんを出します。ご主人を呼んでください」
と言われました。
考えたり、泣いたりする暇もなくあれよあれよと病室を出て帝王切開の準備へ
いきなりの電話で、パパはすぐに来れなくて、病院の先生と電話で喧嘩( ;∀;)
焦ってしまったんだろう( ゚Д゚)今考えてもパパてんぱってたもんな~
バーバにも電話
丁度美容室でパーマをかけていたバーバ。
急いで病院へ来てくれましたが、カバンの中からは携帯電話。。。と間違えて、家電の子機!
今思うと、本当に家族が焦ってて面白いこといっぱいありました☺
病院通いの日々
毎日がどうなるかわからない。
目の前にいるのに小さすぎて抱っこすることもできない。
呼吸もできない。
上の子もまだ2歳だったので、明るく明るくしていたけれど、私の頭のねじもはずれていたみたいで、自分だけ退院してから美容室で坊主にしてくださいって髪の毛を切りに行きました( ;∀;)
坊主だけはやめてよ~
とパパに言われたので、なぜか半分だけ坊主にしました。真ん中まで坊主。
なんでそんなことしたのかわかりません!
病院でも
「お母さんロックやってるの?」
なんて言われて( ;∀;)
電車の人の目もすごかったな( ゚Д゚)
毎日母乳を家で絞って、病院に持って行って、母乳もうまく出なくて、イライラしてパパにあたって、いつ退院できるかの目途もなく、心臓の異常も見つかってしまい、手術にもなるかもで。。。
手術日を決める日に、心臓の穴がふさがってたり奇跡も何個もありました。
15年たった今、そんな時期があったの嘘みたいに反抗してきます( 一一)
お勉強は苦手だったはず!
小学校時代、本当にお勉強は苦手。。。
宿題は家でやっていっても提出しなかったり(音読も毎日聞いてたのに)
コミュニケーション能力がとっても低かった。話そうと思うと黙ってしまって、なかなか友達ができませんでした。
4年生の時の親友はバッタ( ;∀;)
結構小学校時代は、私が悩みました!
そんな子だったのが、中2になった3者面談で
「クラスのムードメーカーです」
と言われ、びっくり!!
そして、中1の時は本当に成績もビックリの悪さだったのに
目標が出来てからの彼女は本当に成績を上げてきました!!
目標にむかって突き進んだ1年間
この学校を受験する!!!と本気で決めてからの追い込みは、親の私が見習わなければならないほどでした。
苦手な科目への向き合い方がストイックすぎて、そんなに頑張れるなら、はじめからやってくれ~とも思いながら、見守りました。
次女の習い事が忙しのもあり、程よい距離感で入試を見守ることができたな。
まだ結果は出ていないけれど、考えてみたら690gで生まれて、生きようと努力してくれたあの日から、ずーっとがんばりやだったんだろうなって思います。
一番私を成長させてくれたのが、この長女だなと思います。
頑固すぎて手に負えない時もあったけど、一番意志が強い子だなと思います。
色々なことがあるけれど、良いお知らせができればな~と思います!!
よ~し!明日もがんばるぞ!!