昨日、子供の習い事から帰る途中、実家の母から電話が来ました。
「玄関開けたら、何かがいるの~( ;∀;)」
めちゃくちゃ困ってました
しばらくすると、また電話が来て
「交通事故に遭ったのかな?猫がうずくまってるの。。。なにか口から出てきてるのか、歩けなくてうずくまってるけど、まだ生きてそうなの」
と。
母は猫が苦手です。
家に帰るまで、まだ1時間くらいあるよ?まっててと、そのときすでに22時
猫に詳しい友達に電話したり、どこか預かってくれるところがあるのか聞きまわったりしながら帰宅。
とりあえず、いえにあった段ボールをもって、実家えと出かけました。その時すでに23時( ;∀;)
実家に到着したら、本当に玄関の目の前に
まだ息があるので、動物病院に連れていくことに。。。
私の心の中にも葛藤があって、この子にそこまでお金をかけてあげることが出来ないのに、動物病院に行っても苦しむだけなんじゃないかとか
でも、このままにしていたら、亡くなってしまう可能性が高い
今の自分の気持ちは?
頑張って生きてほしい。
できることだけでもしてあげよう。
そんなことを考えながら、24時間やっている病院を探し、向かいました。
病院に着くころには、浅い細かい息をしている猫
長女が、名前を付けてあげようというので、うっしーと命名。
きっとずっと野良猫だったうっしー。
土を掘ったのかな?爪の中も黒くて、足の白い部分もドロドロ
とりあえず生きろ!と励まして、診察室へ
結果は、尿管結石でした。
でも、かなり状態も血液検査の結果も悪く、ぎりぎりで生きている状態ですと。
とりあえず、尿を出してあげれば少し楽になるかもと、石でふさがってたのを開通して、尿を出しました。
出てくる尿は、血で真っ赤。
あーこれはもう、腹膜炎を起こしているかもな~と言いながら、ドロドロの真っ赤な血みたいな尿をたくさん出させました。
その後、血糖値が低かったので、点滴をして帰宅。
家に連れて帰ったものの、動かしすぎても悪影響と思いネットで色々調べたら、とにかく温めてあげると書いてあったので、湯たんぽで温めて眠りました。
朝、あーなんか嫌な予感と思いながら起きてきたら、顔を上げて挨拶してくれました!
挨拶というより、シャーと怒ってる方
俺に近づくな!と言わんばかりに。。。
なまいきめ~と言いながらも少し元気になったのかも!とすこ~し水を口に含ませてあげたら、また
シャ~とやられました。
少し安心して仕事に行くと、お昼ごろ娘から
うっしー息止まった。
とメールが入りました。
お昼にいったん帰宅すると、うっしーは亡くなってました。
これでよかったのかな?なんて思いながらも、このままにしておけないし、どうやって火葬してあげればよいのかを探さないととまた、保護猫活動してる友達に電話
土曜日でも、市の人が引き取りに来てくれるとのことだったので、電話して引き取りに来てもらいました。
何が正解かわからないけど、友達には、野良ちゃんだったのに、最後は暖かくなくなって幸せだったと思うよと言ってもらえて
そう自分でも思うことにしました。
うっしー、来世では、うちに来な!かわいがってやるからなと約束してたまには思い出してやるからなとこのブログを書きました。
明日もがんばるぞ~